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女性用育毛剤リアップジェンヌを徹底解説【効果や副作用は大丈夫?】

女性用育毛剤(発毛剤)として人気の『リアップジェンヌ』。リアップリジェンヌは、壮年性脱毛症に効果のある発毛剤として大正製薬から販売されています。

女性特有の中年期以降の脱毛や薄毛や抜け毛の進行を抑え、発毛効果をもたらします。

女性用発毛剤(第1類医薬品)として、世界的にも発毛促進の有効成分として知られているミノキシジルが配合されているのが、他の育毛剤との大きな違いとなっています。

ミノキシジルの効果については、「ミノキシジル女性用育毛剤の副作用に要注意【効果・初期脱毛も詳しく解説!】」で解説しているのであわせてご覧ください。

リアップジェンヌには、従来の有効成分ミノキシジルに3つの成分が加わり、バージョンアップされています。

頭皮を保護するトコフェロール酢酸エステル・メントール・頭皮を健全な状態にするパントテニールエチルエーテルが配合されています。

これら3つの成分とミノキシジルが複合的に働き、頭皮を良い状態に保ち、発毛を促進してくれます。髪の質を良くして、健康で丈夫な髪を作ります。

女性用発毛剤リアップジェンヌと他の女性用育毛剤との違いとは

女性用育毛剤リアップジェンヌは、医薬品に分類されるので、病気の治療を主目的としています。

医薬品は、厚生労働省より配合されている有効成分の効果が認められているので、高い効果が見込まれます。

そのため、通常の医薬部外品の育毛剤とは種類が異なります。

医薬部外品の育毛剤の場合は、厚生労働省により許可された成分が規定された濃度で配合されていますが、主目的は病気予防や衛生向上です。

医薬品と比べると治療効果はやや劣ると考えても良いでしょう。その点で女性用育毛剤リアップジェンヌは、ある程度高い効果があると言えます。

しかし女性用発毛剤リアップジェンヌは、全ての脱毛症に効果があるわけではありません。

効果があるのは、壮年性脱毛症のみです。そのため、壮年性脱毛症以外の脱毛症、甲状腺疾患の理由による脱毛症、ダイエットによる脱毛症、円形脱毛症などの人には効果が見込めません。

そして脱毛部位は頭頂部のみに限られています。頭頂部以外の側頭部や後頭部や、頭皮全体が脱毛している人や脱毛が急激に進んだ人、頭皮から強く引っ張るような髪型がしている人の脱毛は全て壮年性脱毛症でない可能性が高いので、効果がない可能性があります。

また男性も同様です。女性用発毛剤リアップジェンヌは、女性の壮年性脱毛症のみに効果が期待できる製品です。

リアップの女性用と男性用の違いとは

リアップは、大正製薬が販売している発毛剤ですが、女性用と男性用があります。現在合計で7種類の製品があります。

これらのなかで女性が使用できるのは、女性用発毛剤リアップジェンヌのみですが、男性用育毛剤リアップと比べてミノキシジルの濃度や他の配合成分が女性の薄毛に効果があるように調整されています。

例えば、シリーズのなかで最もミノキシジルの濃度の高いリアップX5プラスは、ミノキシジルが5%の濃度で配合されています。

それ以外のリアップジェット、リアップ、リアッププラスは全て1%となっています。

女性用発毛剤リアップジェンヌも1%濃度なので、男性用と同じ濃度で配合されていますが、女性用育毛剤リアップジェンヌの特徴は、それ以外の配合成分に女性の壮年性脱毛症に良い成分が配合されていることです。

女性特有の加齢による脱毛症には女性用発毛剤リアップジェンヌが最も効果的です。

リアップX5を女性が使っても大丈夫?!

リアップX5は、ミノキシジルの配合濃度5%と高いため、女性の使用は禁止されています。

大正製薬のホームページによると、リアップX5の使用できない人のリストのなかに、女性があり、“日本人女性における安全性が確認されていないため、女性の方はミノキシジルを1%配合したリアップシリーズの女性用製品をご使用ください”と記載されています。

そのため、ミノキシジル配合の発毛剤を使う場合、女性は必ず女性用発毛剤リアップジェンヌを使用する必要があります。

女性用発毛剤リアップの副作用とは

女性用発毛剤リアップジェンヌは、副作用はそれほど心配ありませんが、やはりミノキシジルという効果が高い成分が配合されているので、ある程度の副作用はある場合があります。

大正製薬のホームページによると、次のような副作用の恐れが記述されています。

頭皮の発疹、発赤、かゆみ、かぶれ、ふけ、熱感、頭痛、気が遠くなる、めまい、胸の痛み、心拍が速くなる、原因のわからない急激な体重増加、手足のむくみなどが見られる場合があります。

リアップレディとリアップジェンヌの違い

リアップリジェンヌはリアップレディの後継品です。リアップレディは2005年に発売が開始されたリアップシリーズの初めての女性用発毛剤です。そしてその改良版がリアップジェンヌです。

2008年に改良版として発売された女性用発毛剤リアップジェンヌは、現在約10年程度人気商品として継続されています。

リアップジェンヌには、トコフェロール酢酸エステル、メントール、パントテニールエチルエーテルが配合されているのが特徴で、女性の育毛剤としては効果がさらに高まりました。

壮年性脱毛症による薄毛や抜け毛をトータルにサポートしてくれます。リアップレディがさらにパワーアップしたのがリアップジェンヌといえます。

女性用育毛剤リアップジェンヌは楽天・amazonで買える!?

リアップジェンヌは医薬品であるため、どの通販サイトでも買えるわけではありません。

一般通販サイトの楽天やAmazonなどでは購入できます。例えば、楽天市場では、5,019円からの購入が可能で、Amazonであれば5,330円から購入が可能です。

通常価格5,239円(税抜き)ですので、それほど大差はありません。このような通販サイトで購入する場合は、販売者が信頼できる業者であるかをよく確認して購入する必要があります。

女性用発毛剤リアップジェンヌまとめ

女性用育毛剤リアップジェンヌは、医薬品(薬)であるため、作用が強力である反面、副作用のリスクがあります。

そのため、できるだけ低刺激の育毛剤を使いたいという場合、医薬部外品の女性用育毛剤をおすすめします。

ミノキシジルの効果については、女性にも効果があると言われますが、反面で皮膚の疾患やトラブルの症例が決して少ないわけではありません。

また濃度も男性用育毛剤と同じ濃度で配合されていることからもかなり高いと考えて良いでしょう。

酷い場合は多毛症などになるということも言われているので、あまり高い効果を期待していない場合や、症状が軽い場合は逆効果になることもありますので慎重に選びましょう。

女性用育毛剤の主流は医薬部外品ですので、もし副作用が心配な場合や、薄毛や抜け毛がそれほど酷くない場合は医薬外育毛剤のほうをおすすめします。

これらの育毛剤には一長一短があり、どちらがよいと一概に言えないですが、明らかに壮年性脱毛症出以外の脱毛症の場合は、できれば医薬部外品の育毛剤を使用したほうが無難です。

反対にほぼ間違いなく壮年性脱毛症の場合は女性用育毛剤リアップジェンヌが大変有効です。